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トヨタ好調--8月5日発表の4~6月期決算の注目点 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2014-08-06 11:20

その他決算の第1印象

5日発表の4~6月決算概要


(注)各社発表資料より、楽天証券経済研究所が作成

 5日は、大手ゼネコンの決算発表が相次いだ。窪田氏は、建設業界は、これまでの「利益なき繁忙」を脱し、「利益を伴う繁忙」に入ると話す。建設土木の仕事がたくさんある状態で、ようやくゼネコンが選別受注によって建築単価を引き上げることができるようになってきたからだ。

 注目の第1四半期だが、大成建設(1801)は利益水準が低く、ネガティブだった。大林組(1802)と鹿島建設(1812)は、進捗率が高くポジティブと言える。建設業界は、1~3月に売上が集中し、4~6月期は季節的に売上が少なくなる傾向がある。4~6月で進捗率が20%を超えていれば、好調と言える。

 ダイキン工業(6367)も進捗率が31.8%と高く、ポジティブな印象だ。

8月5日までに決算を発表した主要134社の経常利益集計


(注)集計対象は、3月期決算企業で2015年3月期の経常利益(会社予想)を公表している主要134社。SEC基準・IFRS採用企業については連結税前利益を経常利益として集計。各社決算短信等から楽天証券経済研究所が作成。

 主要134社合計の経常利益は、会社予想では、今期0.3%の減益となる。第1四半期で、通期会社予想の25.5%の経常利益を稼いでいる。消費税引き上げがあった4~6月として進捗率は高いと言える。

 窪田氏は、今期経常利益は、二桁増益に上方修正されると予想しているとのことだ。

2015年3月期の経常利益増減益率の予想



(注)市場予想は5日時点のアナリスト・コンセンサス予想。各社決算資料より楽天経済研究所が作成

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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