建設業が好調--8月7日発表の決算注目点、

ZDNet Japan Staff 2014年08月08日 11時46分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 7日に発表された第1四半期決算はおおむね好調と言える内容だった。ゼネコン(建設・土木業)に好調なものが目立った。

取引時間中(15時前)に決算を発表した3銘柄

 東京証券取引所で株式が売買されている時間(15時前)に決算を発表する銘柄は、その日のうちに決算内容を株価は織り込む。例として、以下の3銘柄を挙げる。

<15時前に決算を発表した銘柄の経常利益>


(注)SEC・IFRS採用企業については連結税前利益を経常利益として集計、
各社発表資料より楽天証券経済研究所が作成

(1)石油資源開発

 注目は、4~6月実績の、通期(2015年3月期)予想に対する進捗度だ。通期415億円の会社予想に対して、4~6月実績が130億円だった。進捗率は31%(130÷415=31%)と高く、ポジティブ・サプライズだった。東証の取引時間中に発表したので、同社株は7日中に前日比4.9%上昇した。

(2)住友不動産

 進捗率は27%と高めだが、特にサプライズはなかったので、7日の株価は前日比0.8%高と小動きだった。

(3)清水建設

 進捗率は22%だった。これは、ややポジティブだ。7日の株価は、前日比1.5%高だった。建設・土木業は、売上・利益が第4四半期(1~3月)に集中する傾向がある。

 そのため、4~6月期は閑散期に当たる。その4~6月で22%の進捗ということは、建設・土木業としては「ややポジティブ」と言える。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]