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国内IT市場、2014年はパッケージとサービスが成長--IDC予測

山田竜司 (編集部)

2014-08-13 07:00

 IDC Japanは8月8日、2014~2018年の国内製品別のIT市場予測を発表した。2014年は前年比成長率0.1%増の14兆3733億円と予測。国内IT市場を構成する国内ハードウェア市場、国内ITサービス市場、国内パッケージソフトウェア市場の2014年の市場規模と前年比成長率は、それぞれ2.0%減の6兆6144億円、1.6%増の5兆872億円、3.0%増の2兆6717億円と予測した。ITサービスとパッケージソフトが成長する。

 国内ITに国内通信サービスを加えた国内ICT市場は2014年、前年比成長率0.6%減の25兆3833億円と予測。2014年は、これまで国内IT市場の成長をけん引してきたスマートフォン市場がマイナス成長に転じると予測する。

 一方、2013年の国内IT市場を大きく押し上げたWindows XPサポート終了によるPCの更新需要は、2014年4月以降も続いており、国内IT市場全体としてはほぼ横ばいの成長率を予測する。

 国内IT市場の2013~2018年の年平均成長率(CAGR)は0.5%、国内ICT市場のCAGRはマイナス0.5%と予測。2018年の国内IT市場規模は14兆6809億円、国内ICT市場規模は24兆9038億円としている。

 Windows XPサポート終了に伴い2013~2014年前半を中心に拡大したPC特需は、2014年後半に向けて終息に向かうと説明。スマートフォン市場もマイナス成長を予測し、国内IT市場の主役は、クラウドやモビリティ、ビッグデータ、ソーシャルなど「第3のプラットフォーム市場」を軸にした、企業の戦略的IT投資に向かうとした。

 2014年は、大企業を中心に戦略的IT投資の検討が進むが、そのノウハウをもった人材不足などが検討の阻害要因になると指摘している。


2013~2018年 国内製品別IT市場実績と予測

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