Microsoftは、TechEdや複数の製品別イベントに代わって開催される、新しい包括的なカンファレンスの名称をどうするかについて、一部の顧客とパートナーを対象に調査を実施している。
Microsoftの幹部は7月に、同社がTechEd、Microsoft Management Summit、SharePoint、Lync、Exchangeといったカンファレンスを整理して、統合された新しい単一のテクノロジカンファレンスとし、シカゴで開催すると発表した。このIT専門家向けの新しいイベントは、2015年5月4日の週の開催が予定されている。
一部の調査対象者によれば、Microsoftが作成した、新しいイベントの名称として検討されている候補のリストには、次のようなものが含まれているという。
- Microsoft Current
- Microsoft Co:
- Microsoft Forsee(これがタイプミスであるかは不明)
- Microsoft 4C
- Microsoft GO
- Microsoft Tomorrow
- Microsoft Spark
- Microsoft Unity
MicrosoftのBuildカンファレンスとWorldwide Partnerカンファレンスは、独立したイベントとして継続される。2015年のTechEd Europeがどうなるかについて、Microsoftの広報担当者は2014年に入って「現時点でほかに公表することはない」と述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。