データ分析ソフト市場、インメモリなど新技術がけん引--IDC調査

山田竜司 (編集部) 2014年08月25日 12時43分

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 IDC Japanは8月25日、国内データベース、データアナリティクスプラットフォームソフトウェア市場の予測を発表した。2013年は前年比7.1%増の1209億円。同市場は拡大を続け2013~2018年の年平均成長率(CAGR)は7.3%、2018年には1723億円になると予測している。成長要因としてビッグデータ分析によるビジネスへの活用ニーズの高まりや、非構造データの活用、インメモリ技術を用いた高速な分析基盤といった新技術を挙げている。

 国内データベース/データアナリティクスプラットフォームソフトウェア市場とは、データウェアハウス(DWH)マネージメントプラットフォーム市場、ビジネスインテリジェンス(BI)ツール市場、位置/空間情報分析ツール市場、コンテンツ分析ツール市場の4つとしている。このうち90%以上がDWHマネージメントプラットフォーム市場とBIツール市場で構成されている。2013年の売上額でDWHマネージメントプラットフォーム市場が前年比7.3%増の645億円、BIツール市場の売上額が前年比6.3%増の468億円だった。データアナリティクス基盤の統合やビッグデータ関連ビジネスの盛り上がりが市場をけん引し、好調に推移したという。

 IDCは、多くの企業で内部に過去の開発の中でアプリケーションごとに個別に構築された分析環境や、海外拠点の分析基盤、買収などに伴う企業統合などでサイロ化した環境が課題となっていると指摘。事業者には過去の分析基盤やデータなどの資産を適切に棚卸した上で、全社にまたがって、より高度な分析を実現する基盤の提案が求められていると分析している。


2013~2018年 国内データベース/データアナリティクスプラットフォームソフトウェア市場 売上額予測

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