グーグル、クラウドベースの特殊効果を手がけるZyncを買収

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 編集部 2014年08月27日 07時56分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Googleは米国時間8月26日、特殊効果用のクラウドインフラを専門とする企業Zyncを買収すると発表した。買収条件は公表されていない。

提供:Justin Sullivan, Getty Images
提供:Justin Sullivan, Getty Images

 2011年に創設され、ボストンを拠点とするZyncが開発する技術は、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「LOOPER/ルーパー」「アメリカン・ハッスル」といった複数の著名な映画で採用されている。具体的に説明すると、Zyncのクラウドベースのソフトウェアは、クライアントが2次元および3次元効果をより柔軟に生成できるようにするとともに、ストレージとデータ転送サービスを提供する。同社は「Google Cloud Platform」に加わる予定だ。

 Googleがアピールしているものの1つに、同プラットフォームの手頃な料金がある。1時間単位ではなく1分単位の課金制度を利用できる料金オプションがクライアントに提供されると、Googleのプロジェクトマネージャーを務めるBelwadi Srikanth氏はブログ投稿に記した。

 Zyncは同社ウェブサイトで、同社の「ユーザーフレンドリーなパッケージ」とGoogle Cloud Platformの「規模と信頼性」を組み合わせることができると述べた。

 Googleにさらなるコメントを求めたが、同社は、Srikanth氏のブログ投稿とZyncが同社ウェブサイト上に掲載したメッセージを示しただけだった。

 今回の動きは、Googleのクラウドサービスの強化につながる。同社はこの分野において、Amazonなどの大手企業と競争している。実際Zyncは、Amazonのクラウドホスティングサービス「Elastic Compute Cloud」を利用していた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算