編集部からのお知らせ
動画セミナー「Security Trend Winter」公開中!
最新記事まとめ「医療IT」

介護分野の成長が視野に--拡大が見込まれるロボット市場 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2014-08-29 11:41

介護ロボットの成長が視野に

 サービスロボットの応用分野として注目が高いのが、介護ロボットだ。介護分野で、人手不足が深刻だからだ。ロボットは人間にはない力を持つので、人間とロボットが協業することで、介護の品質を高められる。介護職の7割が腰痛に悩んでいるというが、ベッドから車椅子への移乗にロボットの補助を得ることで介護職の負担は軽減される。

 また、食事や排泄の補助は、ロボットを使うことで介護される人の心の負担を軽減できることがわかっている。介護される人のQOL(生活の質)向上にロボットは重要な役割を果たす。

<参考>介護ロボットの開発や生産を行っている主な企業


(注:経済産業省等、楽天経済研究所が作成)

関連銘柄への投資に当たって注意すべきこと

 現段階でサービスロボットはほとんど研究・開発段階で、売上がないか、あっても小さく利益を挙げている企業はほとんどない。そういう状況だから、大企業が多角化の一環としてサービス・ロボットの開発に取り組んでいても、その企業の株は、サービスロボットが話題になっても、それを材料に動くことはほとんどなかった。

 ただし、CYBERDYNEや菊池製作所のように、規模の小さいベンチャー企業が取り組んでいる場合、将来の夢を買う投資家によって株価が大きく上昇している。楽天証券経済研究所チーフストラテジストの窪田真之氏は、実際に利益があがっていない中で、株価だけが大きく上がっている場合は、先行き大きく反落する可能性もあるので、注意が必要だと話す。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]