編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

9月1日週の日本株見通し:東証二部に注目

ZDNet Japan Staff

2014-09-01 10:46

 先週の日経平均は、1週間で115円下落して1万5424円となった。1万5500円中心の膠着が続いている。一方、東証二部指数は出来高も増えて、活況の中で上昇が続いている。

今週も日経平均は膠着が続く見込み

日経平均の動き:2012年10月~2014年8月


(注:楽天経済研究所が作成)

東証二部指数・日経ジャスダック平均の上昇続くと予想

 2013年中は日経平均(下の図の赤い線)が、東証二部と日経ジャスダックを上回る上昇率だった。ところが、2014年に入ってからは、二部とジャスダックの方がパフォーマンスが良くなった。

東証二部指数・日経ジャスダック指数・日経平均の推移比較
2012年12月~2014年8月


(注:2012年12月3日を100として指数化、楽天経済研究所が作成)

急騰してきた東証マザーズは目先調整か

東証マザーズ・東証二部・日経ジャスダック・日経平均の推移比較
2012年12月~2014年8月


(注:2012年12月3日を100として指数化、楽天経済研究所が作成)

 東証マザーズは、東証二部・日経ジャスダック・日経平均をはるかに上回る上昇率となっている。しかも、上げる時も下げる時も他市場よりも変動が大きく、荒い値動きとなっている。やや過熱感があるので、目先は調整局面になる可能性があると考えられる。

東証マザーズ株と、東証二部株の比較

 東証マザーズには、設立後の年数が短い、若い企業が多く上場している。小型成長株が多いが、若い企業ゆえに企業としての安定性が欠けるところもある。

 一方、東証二部には、業歴が古い小型株がたくさん上場している。成長性の乏しい万年割安株が多いということだ。成長性の高い二部株は、東証一部に指定替えになっている。いつまでも二部にとどまっているのは、ほとんど成長性が乏しかった小型株だ。ただし、業歴が長いだけに、東証二部には、堅実経営で安定感のある企業が多数ある。東証一部の小型株にも、東証二部と似た割安な小型株が多数上場している。

 ジャスダックはその中間だ。成長性の高い小型成長株と、成長性が低い小型割安株が、混在しているイメージだ。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]