編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit 2020」開催します!
新着記事まとめ:エッジコンピューティング

最高益更新予想でも割安放置の中小型株

ZDNet Japan Staff

2014-09-03 10:48

 中小型株物色のすそ野が広がってきた。最初は成長性の高い少数の銘柄が集中物色されていたが、最近は、割安で好業績の中小型株が幅広く買われるようになっている。

「割安・業績好調」だけでは買われにくい

 中小型株は、ただ割安・業績好調だけでは、なかなか人気がつかない。割安・好業績でも、いつまでも割安に放置される「バリュートラップ(割安のワナ)」にハマルこともある。

 株が人気化するためには、「割安・好業績」+「何らかのカタリスト(触媒)」が必要だ。「……関連」などの成長テーマはカタリストになりえる。万年割安株が「水素関連」「次世代ロボット関連」などのテーマ株になった途端に人気化して急騰するのは「カタリスト」が整ったからだ。

 最近、中小型の建設・土木株や建設関連株が急騰しているのは、業績が良くなってきたことに加え、「国土強靭化」「東京再開発」「リニア新幹線建設」などのテーマに乗ったからだ。

割安・業績好調な中小型の参考銘柄

 今日は、割安・業績好調にもかかわらず、何のカタリストもないために不人気で割安に放置されている中小型株をご紹介しよう。

 そのまま万年割安株として放置され続けるかもしれないが、もし、何らかのカタリストが出れば大きく上昇する可能性もある。最近、東証一部や東証二部の小型割安株を、いろいろなテーマに関連させて物色する動きが、活発だ。

 楽天証券経済研究所チーフストラテジストの窪田真之氏は、今ならば、割安・好業績小型株を買っておけば、いろいろなテーマに引っかかって上昇する確率が高くなるだろうと話す。

低PBRで経常最高益更新を予想する中小型株


(注)東証一部上場、時価総額1,000億円以下、PBR0.85倍未満の銘柄で、
(1)会社予想ベースで今期経常最高益を更新、
(2)既に実績が出ている四半期(3月期決算企業では4~6月期)の経常利益が前年比増益の10銘柄を抽出、楽天証券経済研究所が作成

低PERで経常最高益更新を予想する中小型株


(注)東証一部上場、時価総額4000億円以下、PER8.5倍未満の銘柄で、
(1)会社予想ベースで今期経常最高益を更新、
(2)既に実績が出ている四半期(3月期決算企業では4~6月期)の経常利益が前年比増益の10銘柄を抽出、楽天証券経済研究所が作成

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]