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オープンソース環境への移行をスムーズにする5つのコツ - (page 2)

Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2014-09-12 06:30

#3:よく似たソフトウェアを探す

 完全互換のソフトウェアは期待できないとはいえ、慣れているソフトウェアとよく似たものを探し出すことはどんな場合でも可能だ。場合によっては、これはとても簡単だ。「Internet Explorer」(IE)からFirefoxへの移行は極めて容易だ。これはウェブブラウザであり、最大の難関は用語の違い程度である(「お気に入り」と「ブックマーク」の違いを思い浮かべてほしい)。ただ、「Microsoft Outlook」のようなソフトウェアの代替は見つけづらいかもしれない。大多数のユーザーはウェブベースのクライアント(これによってほぼ完全にプラットフォームから中立になる)に移行しているが、いまだにクライアントベースのソフトウェアに対する需要がある。Outlookの代替となり得るソフトウェアとして「Evolution」が挙げられる。また、もう1つの代替として「Thunderbird」にOutlookの機能をすべて提供するよう手を加えるという手段もある。これには拡張機能の「Lightning」を追加する必要がある。

#4:使用するファイル形式を見直す

 オープンソースソフトウェアは標準化への準拠にも力を入れている。これはLibreOfficeのようなソフトウェアに特に言えることだ。LibreOfficeの内部ではOpen Document Format(ODF)が採用されている。つまりこのようなツールを使う際には、他のソフトウェアを試用しているユーザーとドキュメントを共有しない場合や、同じソフトウェアを使用しているユーザーとドキュメントを共有する場合、ネイティブフォーマットで保存するのがよい。今まで使ってきたファイル形式が唯一の選択肢だと思ってはいけない。また、標準化への準拠度合いが高いファイル形式を使用すれば、今後問題に遭遇する可能性を減らせるはずだ。

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