2014年のGoogle I/OにおいてGoogleは、「Chromebook」上で「Android」アプリを実行可能にする計画を発表した。その小さな第一歩として今回、Chromebookユーザー向けの最初のアプリ数本が提供開始された。同社が米国時間9月11日、公式ブログで発表した。
Androidアプリは、「App Runtime for Chrome」(ベータ版)で実行する。App Runtime for Chromeは、Androidアプリを処理するための仮想マシンを「Chrome」OS上に構築するものだ。
今回提供されたAndroidアプリは以下のとおり。
- 「Duolingo」:言語の無料学習サービス
- 「Evernote」:メモの作成、情報蓄積、検索サービス
- 「Sight Words」:子供の英語理解支援アプリ
- 「Vine」:ループ動画アプリ
提供:Google
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。