
大画面スマートフォン
4インチディスプレイを搭載していたiPhoneは、スマートフォンのスクリーンサイズでは小型クラスだったが、Appleがそのディスプレイを4.7インチと5.5インチに大型化したことにより、iPhoneは全く新しい市場に参入しようとしている。それは従来、サムスンやLGのような「Android」スマートフォンのプレーヤー(さらに、シェアは小さいが「Windows Phone」)が支配していた市場だ。
iPhone 6は、4.7インチ、1334×750ピクセル解像度、ピクセル密度が326ppiのディスプレイを搭載している。一方iPhone 6 Plusのディスプレイは、5.5インチ、1920×1080ピクセル、401ppiだ。どちらのスマートフォンも視野角をより広くするため、デュアルドメインピクセルを採用している。
AppleがAndroidの大型画面の優位性を排除したことにより、Android陣営から「iOS」へ移行するユーザーが出ることが考えられる。
提供:Apple