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記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

米FOMC受け1ドル108円台、ソニーショック再び

ZDNet Japan Staff

2014-09-18 11:23

 米国で9月17日(日本時間では9月18日午前3時以降)に、FOMC(金融政策決定会合)の結果発表と、連邦準備制度理事会(FRB)のYellen議長の会見が行われた。来年利上げに踏み切る可能性に具体的に言及したことを受けて、一時1ドル108.39円までドル高(円安)が進んだ。

 これを受けて、楽天証券経済研究所チーフストラテジストの窪田真之氏は、9月18日の日経平均は輸出株を中心に上昇するだろうという。9月17日の大引け後に業績見通しの大幅下方修正を発表したソニーは、大幅下落が予想される。

米FOMCの決定事項

  1. 米FRBの米国債買い入れ額を月額150億ドルから100億ドルへ縮小
  2. MBS買い入れ額を月額100億ドルから50億ドルへ縮小
  3. FFレート誘導目標0.00~0.25%(現状維持)

FOMC声明

  1. (米景気が)見通し通りならば、次回会合(10月)で量的緩和は終了
  2. 「相当な期間」低金利を維持
  3. FOMCメンバー16人中の14人が2015年中の利上げ開始を見込む
  4. 金融緩和からの出口戦略ガイドラインを示す(金融緩和終了後の金融引き締め方法を具体的に示した)

Yellen議長の会見

 基本的にはFOMC声明と同じ発言内容であったが、ハト派(金融引き締めに否定的)と見られていたYellen議長が、引き締めの可能性に具体的に言及したことがドル高材料となった。以下、専門用語が多くなるが、会見の主要な内容を記載する。

  1. まだ労働市場は完全に回復していない(従来の主張の繰り返し)
  2. FOMCはインフレ率が2%へ徐々に接近すると予想
  3. 次回会合で量的緩和は終了へ
  4. 金融引き締めのペースは今後の米経済次第
  5. 「相当な期間」低金利を維持するとの約束は、かなりの条件を伴ったものである
  6. FF金利が金利政策を伝える主要手段となる
  7. 超過準備の付利によってFF金利を誘導する。必要ならば、翌日ものリバースレポも活用する

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