福岡市、オープンデータのポータルサイトを公開--事例やランキングでデータを身近に

山田竜司 (編集部) 2014年10月07日 07時00分

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 福岡市は10月6日、市が保有する統計や行政情報などオープンデータのポータルサイト「福岡市オープンデータ」サイトを開設した。

 行政が保有する公共データを、許可されたルールの範囲内で誰でも自由に複製・加工できるオープンデータとして提供し、市民の利便性向上や行政の透明性確保、経済の活性化などにつながることを目指す。

 サイト構築においては、リアルタイム性に注力した。各自治体で独自に発行しているメールを解析し、自動でデータセット化するため、データを自動で増やすことができる。

 例えば、福岡市消防局が配信する福岡市内の火災や事故、救急などの発生を知らせるメルマガ「ふくしょうめーる」の場合、メールを解析してデータ化し、災害の種別や災害場所の緯度経度情報をオープンデータ化するため、データを使えばオンラインの地図に災害発生場所を簡単に示せるようになる。

 オープンデータという概念ははまだまだ一般的でないため、オープンデータについての説明や事例、利用データのランキングも掲載するという。さらにタイル表示ページを構成するなど分かりやすいサイトづくりを心がけた。ページ制作を担当した、福岡市総務企画局ICT戦略課の金丸宗継氏は「何がニーズの高いデータなのか手探り状態。要望の高いデータは随時公開してゆきたい」と語っていた。


福岡市のオープンデータポータルサイト

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