もはや必須の「2要素認証」、6つの人気クラウドサービスでの使い方 - 3/7

Ed Bott (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2014-10-08 06:00

Google

 多くの人は、「Gmail」を使うときに2要素認証(Googleはこれを2段階認証プロセスと呼んでいる)に遭遇しているだろうが、Gmail以外でも使うことができる。

 セキュリティの設定を行うことで、Googleアカウントにサインインする必要のあるすべてのサービスに2要素認証を適用可能だ。すべてのセキュリティオプションは、このGoogleのアカウント設定ページにある。

 2段階認証プロセスを有効にすると、アカウントにサインインする際、ユーザー名とパスワードを入力した後に、もう1段階手順が必要になる。パスワードが確認されたら、スマートフォンへのメールまたは音声通話で送られた確認コードか、モバイルアプリで生成された確認コードの入力を求められる。

 この公式ページで、詳細が説明されている。

 「Google Apps」(有料サービス)でも、無料のGoogleアカウントと同じ仕組みを使っているが、無料の@gmail.comアドレスではなく、自分のドメインを使ったアドレスでサインインする点が異なる。

 いずれの場合も、再設定用のメールアドレスを設定しておくことを忘れてはならない。このオプションを設定しておけば、誰かがセキュリティを迂回してアカウントを乗っ取った場合でも、すぐに制御を取り戻すことができる。

Google

 多くの人は、「Gmail」を使うときに2要素認証(Googleはこれを2段階認証プロセスと呼んでいる)に遭遇しているだろうが、Gmail以外でも使うことができる。

 セキュリティの設定を行うことで、Googleアカウントにサインインする必要のあるすべてのサービスに2要素認証を適用可能だ。すべてのセキュリティオプションは、このGoogleのアカウント設定ページにある。

 2段階認証プロセスを有効にすると、アカウントにサインインする際、ユーザー名とパスワードを入力した後に、もう1段階手順が必要になる。パスワードが確認されたら、スマートフォンへのメールまたは音声通話で送られた確認コードか、モバイルアプリで生成された確認コードの入力を求められる。

 この公式ページで、詳細が説明されている。

 「Google Apps」(有料サービス)でも、無料のGoogleアカウントと同じ仕組みを使っているが、無料の@gmail.comアドレスではなく、自分のドメインを使ったアドレスでサインインする点が異なる。

 いずれの場合も、再設定用のメールアドレスを設定しておくことを忘れてはならない。このオプションを設定しておけば、誰かがセキュリティを迂回してアカウントを乗っ取った場合でも、すぐに制御を取り戻すことができる。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「ゼロトラスト」はもはや時代遅れ? 安全なアクセスを可能にする「ZTNA 2.0」実現方法を解説

  2. クラウド基盤

    苦節10年、Microsoft がようやくたどり着いた ユーザーのための最新ハイブリッドクラウド

  3. セキュリティ

    最適なゼロトラスト移行アプローチに役立つ、NIST/CISAの「ゼロトラスト成熟度モデル」を解説

  4. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  5. セキュリティ

    2023年版グローバル脅威レポート--サイバー攻撃の手口とレジリエンスを高めるポイントを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]