編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

Facebook、パスワード情報の保護対策を説明--各社のデータ漏えい事件を受け

Rachel King (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-10-20 13:24

 FacebookのセキュリティエンジニアであるChris Long氏は米国時間10月17日付けのブログへの投稿で、同社がユーザーのパスワード、ひいてはこうしたパスワードに守られているアカウントデータすべてをどのようにして保護しているのかについて説明した。

 このプロセスには大規模な監視が伴うという。こういった監視には、(大規模データ漏えい事件の報道を受けて)われわれの多くが実施しているような作業から、攻撃者が盗んだアカウント情報を販売しようとする投稿(あるいは盗んだと自慢するような投稿までも)に目を光らせるといった作業に至るまで、さまざまなものが含まれている。さらにFacebookのセキュリティチームは、投稿された盗難ユーザー情報を集積し、盗まれた電子メールアドレスやパスワードの組み合わせが、Facebook上で使用されている電子メールアドレスとパスワードの組み合わせと一致するかどうかについてもチェックしている。

 しかしLong氏は、これが「完全に自動化されたプロセス」であり、Facebookのパスワードが「ハッシュ化されていない状態」や平文の状態でFacebookの開発者らの目に留まったり、保存されることはないと約束した。

 同氏は以下のように続けた。

 入手した電子メールアドレスとパスワードが一致しているかどうかを確認する際、われわれはユーザーのログイン時に実行しているパスワードチェック用のコードと同じものを使って該当パスワードをチェックしている。一致した場合、そのユーザーが次にログインした際にその旨を通知し、パスワードの変更手続きを案内する。

 「Open Graph」のバックエンドインフラストラクチャから世界各地におけるデータセンター構築に至るまでの技術と同様に、Facebookではセキュリティ保護対策や各種のプロトコルを社内で開発している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]