IBM、半導体を担当するMicroelectronics事業をGLOBALFOUNDRIESに売却へ

Colin Barker (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2014年10月21日 09時42分

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UPDATE GLOBALFOUNDRIESがIBMのMicroelectronics事業を取得する。IBMとGLOBALFOUNDRIESの両社が米国時間10月20日、発表した。今後3年間で、IBMが15億ドル支払うという。IBMの半導体製造事業は不採算に陥っていると思われ、GLOBALFOUNDRIESは事業拡大のための投資を約束している。

 GLOBALFOUNDRIESは今後10年間、22nm、14nm、10nmプロセスのサーバ用チップを排他的にIBMに供給する。また、セミコンダクタ関連では世界最大規模とIBMが誇る特許ポートフォリオのほか、製造、工場、販売、技術運用を手中に収めることになる。サーバ関連の1チームを除いて、Microelectronics事業の多くの従業員がGLOBALFOUNDRIESに移籍する。

 IBMはMicroelectronics事業を売却するからといって、チップ事業から完全に手を引くわけではない。IBMリサーチ部門のシニアバイスプレジデント兼ディレクターのJohn E. Kelly3世博士は、「このたびの取引により、先進技術による大規模製造におけるGLOBALFOUNDRIESのリーダーシップや将来にわたってセミコンダクタ技術を提供することへの同社のコミットメントの下、IBMはセミコンダクタや材料科学関連の基礎研究、高付加価値システムの開発スキルや専門技術に集中できる」と述べている。

 IBMは「セミコンダクタや材料科学関連の基礎研究、開発」に向こう3年間で30億ドルを投資する計画。クラウドやモバイル、ビッグデータ分析も対象に含まれる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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