IBMの今後--窮地から脱するために必要な6つの提言 - 5/7

Jason Perlow (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 川村インターナショナル

2014-10-24 06:00

 2014年7月に発表されたIBMとAppleの提携によって、IBMのソフトウェアに対する関心が再び高まった。企業での「iPad」と「iPhone」の使用に対する関心も再燃した可能性がある。

 とはいえ、現時点で両社の提携から生まれたものはほとんどない。

 IBMが「iOS」向けモバイルアプリを開発するために、実際に膨大な数の開発者をAppleとの提携に投入しているのなら、開発者の時間の一部を「Android」アプリや「Windows」のモダンアプリの開発に割り当てることも理にかなっている。結局のところ、IBMがソフトウェアとクラウドサービスの側で努力しているにもかかわらず、iPhoneとiPadはエンタープライズクラスのデバイスとは言いがたい。

 2014年7月に発表されたIBMとAppleの提携によって、IBMのソフトウェアに対する関心が再び高まった。企業での「iPad」と「iPhone」の使用に対する関心も再燃した可能性がある。

 とはいえ、現時点で両社の提携から生まれたものはほとんどない。

 IBMが「iOS」向けモバイルアプリを開発するために、実際に膨大な数の開発者をAppleとの提携に投入しているのなら、開発者の時間の一部を「Android」アプリや「Windows」のモダンアプリの開発に割り当てることも理にかなっている。結局のところ、IBMがソフトウェアとクラウドサービスの側で努力しているにもかかわらず、iPhoneとiPadはエンタープライズクラスのデバイスとは言いがたい。

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