KDDIのグローバルネットワーク網を生かしながら、日本、中国、シンガポール、フランス、米国の5カ国で、アプリケーションサーバを配置する計画であり、各国の独自性に対応しながら、ユーザーのグローバル展開をサポートする。なお、サービス提供開始時点では日本だけの展開になり、順次、拡大していくことになる。
KDDI端末利用イメージ
KDDIでは、「KDDIが持つKDDI クラウドプラットフォームサービスと、KDDI Wide Area Virtual Switch 2を生かしたセキュアなネットワークとモバイルの知見を活用するとともに、MicroStrategyが持つ大規模な拡張性やリニアなレスポンス性能、表現力やシンプルな操作性、早期のモバイル対応といった強みを生かすことで、ビッグデータ活用による業務革新ソリューションを提供できる。医療、金融、流通などの分野を中心に展開していきたい」としている。
月額利用料金は、50ユーザー、1TBのディスク容量、16コアCPUの基本構成で75万円から(税別)。そのほか、ユーザー数やディスク容量などにあわせた価格構成を用意している。