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10月27日週の日経平均は続伸を予想--ただし徐々に上値が重くなりそう - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2014-10-27 11:20

今週の注目指標

(1)29日(水) 日本の9月の鉱工業生産指数

 8月の鉱工業生産指数が前月比マイナス1.9%減と予想以上に悪く、日本の景気が4月~8月にかけて「ミニ景気後退」にあるとの認識が広がった。市場予測によると、9月は前月比プラス2.2%増に転じる見込みだ。回復力がどれだけ強いかによって、日本の景気の現状についての見方が大きく影響を受ける。

鉱工業生産指数(前月比)


(出所:経済産業省)

(2) 29日(水) 米国の金融政策を決めるFOMCの結果公表

 8日(火)、29日(水)に開かれるFOMCの結果が29日(日本時間では30日の早朝)に発表される。予定通り、QE3(量的緩和第3弾)の終了が発表されると考えられる。ただし、それは市場に織り込み済みだ。市場の関心は、いつ利上げが行われるかに移っている。そこで、注目されるのは、「緩和的状況が『相当な期間』維持される」という文言がFOMC声明に盛り込まれるかどうかだ。

 市場には、足元の世界経済の減速によって、米国の長期金利は低下しており、利上げ時期は遠のいたとの解釈が広がっている。来年春に利上げがあると見る向きはほとんどなくなった。利上げは来年秋以降との見方が増えている。

(3)30日(木) 米国の7~9月のGDP速報値

 米国の景気の強さを再確認する内容になるだろう。年率で3%を超える成長が達成されたと考えられている。

(4)31日(金) 日銀の金融政策決定会合の結果発表、10月の日銀による「経済・物価の展望レポート」発表、日銀黒田総裁が記者会見

 政策変更はないと考えられる。先行きの追加緩和を示唆するコメントが出るか注目される。市場では、来年1月くらいに追加緩和が発表されるという予想が出ている。なお、来年2%の物価上昇を達成するという見通しが変更されるかどうかも、注目されている。

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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