ドコモ、国外のLTEローミングでルーティングやトラフィック処理を一元管理

NO BUDGET 2014年11月21日 14時21分

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 NTTドコモは、新しいLTEローミングサービス開始を加速させるために、ネットワークサービス上で認証や通信などを制御するDiameter信号のルーティングを担うソフトウェアを導入した。単一で拡張性の高いシステムとしたことでLTEローミングの加入者急増に対応できるようになったという。日本オラクルが11月20日に発表した。

 導入されたのは「Oracle Communications Diameter Signaling Router」。仮想化に対応しており、小規模な設備でLTEローミングのサポートに適しているという。Diameter信号は、ネットワークサービス上で“認証・認可・課金(Authentication, Authorization, Accounting:AAA)”したり、通信を制御したりするプロトコル。

 今回の導入でドコモは、日本国外でのLTEローミングサービスの提供が可能となったほか、ルーティングやトラフィックの管理、ロードバランシングの処理を一元化したことで、サービスとトラフィック需要の増加にあわせてLTEネットワークを段階的に拡張できるようになったという。

 実装は新日鉄住金ソリューションズが支援し、NTTドコモが導入を決定してからシステム稼働開始までのプロジェクト全体を6カ月間で完了したとしている。

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