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SUSE、ソフトウェア定義ストレージ分野に参入

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-11-26 12:31

 エンタープライズ向けLinuxを手がける企業のなかで、ソフトウェア定義ストレージ(SDS)を提供するところが増えつつある。SDSの導入によって企業は、ストレージリソースを手作業でチューニングするという手間ひまをかけることなく、最適なかたちで利用できるようになる。

 そして今回、ドイツのニュルンベルクに拠点を置くLinux企業であるSUSEもSDS分野に本格参入し、「SUSE Storage」のベータテストを開始した。

 SUSE Storageは、オープンソースの分散型オブジェクトストアおよびファイルシステムである「Ceph」をベースにしている。SUSEによると、同社の新たなプログラムによって企業は「エンタープライズカスタマー向けの、自己修復と自己管理が可能なソフトウェアベースの分散ストレージソリューション」を手にできるようになるという。このため、「SUSE Storageと、商用オフザシェルフ(COTS)のディスクアレイ製品を使用することで、企業は費用対効果に優れたかたちで、オブジェクトストレージやアーカイブストレージ、バルクストレージに対する需要の高まりに応えられる」という。

 この新プログラムは「Ceph Firefly」をベースにしたものになる。SUSEは、SUSE Storageが総保有コスト(TCO)の削減をもたらすとともに、オブジェクトストレージやアーカイブストレージ、バルクストレージに適したものになると述べている。その機能にはキャッシュの階層化、仮想プロビジョニング、リモートレプリケーション、コピーオンライトのクローニング、消失訂正符号といったものが含まれる予定だ。

 SUSE Storageは2015年の前半にリリースされる計画だ。ベータプログラムへの参加に興味がある企業は、SUSEの営業担当者に連絡を取る必要がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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