編集部からのお知らせ
解説:1st ? 2nd ? 3rd ? データ活用での選択
セキュリティの懸念高まる産業用制御機器

マルチネットワーク時代はレベニューシェアモデルが必要:IDC提言

NO BUDGET

2014-11-27 08:00

 IDC Japanは11月26日、国内ベンダーのマルチネットワーク戦略分析結果を発表した。最近の通信事業者と通信インフラベンダーの競争軸に変化が起きていることに着目し、そうした事業者の戦略動向と将来展望に対して提言している。

 国内の法人や個人でのITリソースの利用形態は十数年前と比較して劇的に変化し、事業者の提供する通信サービスや通信インフラに求められるニーズは大きく変化してきている。

 IDCでは、通信事業者と通信インフラベンダーの競争は「通信アクセスのラインアップ増強と組み合わせの多様化」「通信性能の高度化と利用者体験の最大化」「サービス(アプリケーション)利用に最適化された通信インフラの実現」「グローバルシームレスな通信環境の提供」といった4つの分野で、特に激化しつつあるとみている。

 今回のレポートでは、(1)Network Variety & Combination(2)Network Performance & Experience(3)Service Centric & Optimization(4)Global Expansion & Seamless――という4つの領域に分けて、それぞれの領域で通信事業者と通信インフラベンダーの具体的な戦略動向と将来展望をマルチネットワーク戦略分析として実施した。

マルチネットワークサービスの4つの競争軸での事業者動向
マルチネットワークサービスの4つの領域での事業者動向(IDC提供)

 同社コミュニケーションズ リサーチアナリストの鳥巣悠太氏は、マルチネットワーク時代について、以下のようにコメントしている。

 「IoT(Internet of Things)の急成長で多様化する通信アクセスの種類や組み合わせに応じた柔軟なネットワーク設計、QoE(Quality of Experience)情報をAPIとしてOTT(Over The Top)ベンダーと共有することによるレベニューシェアモデルの確立、ICTリソースの管理、可視化などのネットワークでのクラウド連携機能のさらなる強化、国内外でのボーダレスなネットワークプラットフォームの構築などが重要になる」

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]