Ahearne氏は「IoTをターゲットにしたマルウエアはすでに存在する。今後はサイバー攻撃を受けることを前提にした対策が必要だ。つまり『攻撃からシステムを守る』のではなく、『起こり得る攻撃を予測し、怪しい振る舞いを事前に検知、駆除する環境を構築』することが求められる」と語り、セッションを締めくくった。
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Ahearne氏は「IoTをターゲットにしたマルウエアはすでに存在する。今後はサイバー攻撃を受けることを前提にした対策が必要だ。つまり『攻撃からシステムを守る』のではなく、『起こり得る攻撃を予測し、怪しい振る舞いを事前に検知、駆除する環境を構築』することが求められる」と語り、セッションを締めくくった。
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