ここは基本に戻って好配当利回り株

ZDNet Japan Staff 2014年12月17日 10時39分

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 12月16日の日経平均は344円安の1万6755円だった。原油急落が世界経済に与えるマイナス影響に焦点があたり、世界景気が減速するとの見方が広がり、世界的に株が売られている。その流れから、日本株も売られた。楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト、窪田真之氏の分析を紹介する。

 原油の急落は、長い目で見れば、世界経済にプラスであり、特に日本経済には大きなプラス効果をもたらす。ただし、短期的には、マイナス面が先に表面化する。足元は、原油急落のプラス面よりもマイナス面が意識されやすい相場になっている。

 日本株は、長期投資では買いの好機と判断している。ただし、短期的には下値波乱が払拭できない状況だ。こんな時は基本に戻って、時価総額の大きい好配当利回り株から、投資を始めたらいいだろう。

21万円以下で買える「好配当利回り株」リスト


(出所:楽天証券スーパースクリーナー)
(注:PER・配当利回りは今期予想ベース。最低投資金額は、
16日終値で最低投資単位を投資する場合の金額(売買手数料含まず))

 窪田氏は、日本株は現水準で割安で買いの好機だという。ただし、原油急落が世界景気に与えるマイナス影響におびえる短期マネーの売りがいつ終わるか予測するのは難しい状況だ。こんな時、NISAの投資枠が余っている方は、好配当利回り株から、投資していったらいいだろう。

 上記は、好配当利回り株の中で、21万円以下で買える銘柄のリストだ。NISA枠で投資する場合、1銘柄に集中投資するよりも、なるべく種類の異なる好配当利回り株に、分散投資した方がいいだろう。できれば、21万円以下で買える5銘柄に分散投資した方がよいだろう。

 売買手数料も含めて投資金額が100万以下になるポートフォリオを作ることをおすすめする。ただし、同じ業種の2銘柄に投資しても、分散効果はあまりない。たとえば、商社2銘柄を買っても分散投資効果は小さい。業種の異なる5銘柄からNISA好配当銘柄ポートフォリオを組むほうがいいだろう。

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