
Appleの「iPod classic」はタッチスクリーン製品に取って代わられ終了
これはオリジナルの「iPod」というだけではない(たとえ何世代もの間にいくつかの機能変更が行われてきたとしても、それはオリジナルだ)。有名な「クリックホイール」を搭載する最後のiPodだった。
その終わりもまた、大がかりなものではなかった。Appleは10年以上を経て、この長く愛された製品に静かに別れを告げた。2001年10月に登場したiPodは、派生製品や搭載テクノロジを通じて形になり始め、最終的に「iPhone」に取って代わられた。
iPodは、独立した事業分野としてiPhoneや「iPad」と並ぶ存在だったが、Appleの決算報告で1つの分野として記されることはなくなる。
提供:CNET