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12月決算の好配当利回り銘柄

ZDNet Japan Staff

2014-12-25 11:09

 12月25日は、12月決算銘柄を配当受取権つきで投資できる最終日だ。今日買うと、受渡日(株主名簿に登載される日)は大納会(12月30日)になる。

 12月中に株主名簿に掲載されるので、12月決算銘柄の配当金を受け取れる。明日(12月26日)買っても受渡日は来年1月5日となるので、12月決算の配当金は受け取れない。楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト、窪田真之氏の分析を紹介する。

今日買うと12月決算の配当金を受け取る権利が確定する銘柄

 以下に参考として7銘柄を挙げる。ただ、これらへの投資を検討する際に気をつけなければならないことがたくさんある。本レポートで説明する。

12月決算の好配当利回り株リスト


(注1)日本たばこ産業は決算期変更にともない今期は9カ月(4~12月)の変則決算。この表の配当利回りは9カ月間の利回り(2.9%)を年率に換算したもの
(注2)小野測器は、7月に1株→2株の株式分割を行っている。中間配当金は分割前の株に対して支払われたものである。この表の配当利回りは、中間配当金を分割を考慮して修正して計算したもの
(注3)1株当たり年間配当金および期末配当金は、会社予想を使用。ただし、配当金予想を公表していないトレンドマイクロの期末配当金は、楽天証券経済研究所予想
(出所)各社決算短信等から楽天証券経済研究所が作成

12月末に今期の配当金すべてを受け取る権利が確定するわけではない

 多くの企業に中間配当制度がある。年間配当金を年2回に分けて支払うわけだ。その場合、期末に受け取れるのは、年間配当金から中間配当金を差し引いた金額だけだ。上の表で、黒字で記載してある銘柄は、中間配当金を支払っている。

 たとえば、船井総研HLDG(9757)の公表している年間の1株当たり配当金予想は、32円だ。ところが、中間決算期末(6月)の株主に既に中間配当金15円を支払っている。したがって、12月末に確定する予定の配当金は17円だけだ。配当利回りは、年間配当金32円を株価1000円で割って計算する。12月末に確定する配当金だけで計算すると、約半分(1.7%)となる。

中間配当金を支払わない企業は、期末に年間配当金がすべて支払われる

 上の表で、赤背景になっている東計電算(4746)とトレンドマイクロ(4704)がそれに該当する。東計電算(4746)は、会社が公表している年間配当金予想額が53円だ。中間配当金は支払っていないので、53円を受け取る権利が12月末に確定する予定だ。予想配当利回りで2.9%の受け取り権が確定する予定だ。

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