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ハイブリッドクラウド環境のセキュリティ対策を一元管理--プラザクリエイト

NO BUDGET

2015-01-22 07:00

 「パレットプラザ」などのプリントショップチェーン約600店舗を全国展開するプラザクリエイトは、クラウドサービス上に移行した店舗運営システムやオンプレミス環境のシステムについて、同一のセキュリティサービスで統合的にサーバを保護するシステムを構築した。セキュリティソリューションを提供したトレンドマイクロが1月21日、発表した。

 プラザクリエイトでは、コストや既存システムとの連携性などを考慮してさまざまなクラウドサービスを使い分けているほか、オンプレミス環境で運用しているシステムもあり、ハイブリッドなシステム環境となっている。

 2014年1月には、年末の年賀状印刷サービスの繁忙期などに備え、ニーズに応じてシステムリソースや回線の柔軟な拡張、縮退の実現を目指して、店舗運営システムをニフティの「NIFTY Cloud」へと移行することを決めた。これにより会員の顧客データなどもクラウドで扱うため、従来以上のグローバルなセキュリティ対策基準の要件を満たすセキュリティレベルの実現に向け、検討を進めていた。

 セキュリティ製品については、ウイルス対策やWAF(Web Application Firewall)、IDS/IPSによる脆弱性対策、変更監視、セキュリティログ監視などさまざまな機能の実装を要件に掲げ、選定を進めた。採用したのはトレンドマイクロの総合サーバセキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」だった。

 採用理由は、Deep Securityがプラザクリエイトが求める機能を単一の製品で提供できるから。機能ごとのセキュリティ製品を個別に導入する場合に比べ、コスト面、運用面でメリットが期待できる点から、導入決定に至った。さらに、さまざまなクラウド環境におけるDeep Securityの豊富な導入実績も評価ポイントだったという。


Deep Securityで実現するハイブリッド環境でのセキュリティ対策(トレンドマイクロ提供)

 異なるクラウド基盤サービスやオンプレミスといったハイブリッドなシステム環境におけるセキュリティ対策を、Deep Securityによって一元的に統合管理することで、運用管理負荷は軽減された。

 なお、テスト運用時には、Linuxで使われている「bash」シェルに脆弱性を確認したものの、Deep Securityの脆弱性対策機能による仮想パッチで対応し、修正プログラムが配布されていない期間でもセキュリティリスクを低減しつつ、システムの安定稼働を継続した。

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