ワコールHD、情報共有基盤をEIPに刷新--自社開発ポータルが複雑化、3500人利用

NO BUDGET 2015年01月23日 12時28分

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 ワコールホールディングス(HD)は、自社開発していた社内ポータルから企業情報ポータル型(EIP)グループウェア製品に刷新、2014年12月15日から従業員約3500人が利用を開始した。ドリーム・アーツが1月22日に発表した。

 ワコールHDは、インナーウェア大手として日本国内に加えて、海外でも欧米やアジアなど22の国や地域の拠点をもとに66以上の国で商品を展開している。同社が2013年に発表した3カ年の中期経営計画では「世界のワコール」を目指すことをワコールグループの将来像に掲げ、グループの総合力強化を図ろうとしている。


活用イメージ(ドリーム・アーツ提供)

 今回の社内ポータル刷新は、長年利用されてきた自社開発ポータルが度重なる改修から複雑化が進み、外部環境の変化に応じてコンテンツや機能を迅速に追加することが困難になっているなどの課題があった。従業員が積極的に情報を発信できる環境を整備しようと検討されていた。

 ポータルの刷新では、技術的な専門知識がなくてもエンドユーザー自身がコンテンツを改修して情報発信、管理できることを評価し、ドリーム・アーツのEIPグループウェア「INSUITE」を採用したという。

 インスイートの導入で日々変化する業務ニーズにあわせて従業員から情報が活発に発信されるようになると期待される。経営者のメッセージが全社員に瞬時に伝わり、目標や価値観を共有して強固な経営基盤も可能になるという。今後は、ワコールHDに加えて、海外を含めたグループ企業にも順次展開していく予定。

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