EMCは米国時間2月3日、VMwareの「EVO:RAIL」ソフトウェアスタックとEMCの管理ソフトウェアを搭載するハイパーコンバージド・インフラストラクチャ・アプライアンス「VSPEX BLUE」をリリースした。
EMCのコンバージドビジネス部門から提供される初めての製品として、同社の「VCE Vblock Systems」や「VSPEX Reference Architecture」などの製品ラインアップに並ぶコンバージド製品である。
EMCによると、同アプライアンスでは電源を入れてから15分以内に仮想マシンがプロビジョニングされるなど、設定、管理、メンテナンスの容易さを意識しているという。
x86サーバのハードウェアをベースに、「EMC Secure Remote Support」や「VSPEX BLUE Manager」、アプリマーケットがビルトインされている。
グローバルセールスを担当するバイスプレジデントのGregg Ambulos氏によると、製品は技術パートナー経由で市場に提供されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。