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新着記事集:「負荷分散」

日経平均チャートは上放れの様相--マザーズは弱気

ZDNet Japan Staff

2015-02-10 10:58

 2月9日の日経平均は、63円高の1万7711円だった。1月の米雇用統計が強かったことを受けて、一時1ドル119円台までドル高(円安)が進んだことが好感された。ただし、日経平均は朝9時の寄り付き直後に日中高値の1万7799円をつけた後は弱含みで推移した。

 楽天証券経済研究所、チーフストラテジスト窪田真之氏は、日本の景気や企業業績は回復色を強めてきており、日経平均株価はいつ高値を抜けてもおかしくないものの、海外に不安材料があり、しばらく上値の重い展開が続きそうだと指摘する。

 一方、小型株指数には今年に入ってから、一足先に高値を更新しているものもある。当面は、海外景気の影響を受けにくい、小型の好業績株の方が買われやすい地合いが続くと予想される。

日経平均は1万8000円を前に一進一退

日経平均の動き:2013年1月4日~2015年2月9日


 2014年12月に一時1万8000円を超えた日経平均は、その後、調整して1万7000円台で一進一退となっている。図でご覧いただける通り、三角もちあいを形成している。

 ただし、テクニカル分析で見て、この三角もちあいは強い基調だ。上値を抑えている線がなだらかに下降しているのに対し、下値を支えている線の上昇角度は急だからだ。あくまでもテクニカル分析だが、このもちあいは先行き上放れる可能性が高いと見られる。

東証二部指数と東証一部小型株指数は1月に高値更新

 東証二部指数は、日経平均が調整する中、1月に高値を更新した。足元、やや調整しているが、上昇基調は崩れていない。東証二部株には、内需株が多いことが関係している。東証一部の大型株が海外の不安要因からやや上値が重くなる中、東証二部上場の小型株は、国内景気の回復を反映して、見直し買いが入りやすくなっている。

東証二部指数の動き:2013年1月4日~2015年2月9日


 東証一部の小型株指数も1月に高値を更新している。大型株の上値がやや重くなる中、好業績の小型株が見直されている。

東証一部小型株指数の動き:2013年1月4日~2015年2月9日


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