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IIJ、SaaS型のPOSシステムにクレカ決済機能--1台のタブレットで処理

NO BUDGET

2015-02-25 15:10

 インターネットイニシアティブ(IIJ)とロイヤルゲートは、両社のサービスを連携させることで1台のタブレット端末をPOSレジ端末とクレジットカード決済端末として利用できる機能を開発した。

 IIJは、iPadを利用したSaaS型の販売時点情報管理(POS)システム「IIJ GIO POSサービス」に同機能を追加し、ロイヤルゲートが提供するスマートデバイス対応クレジット決済サービス「PAYGATE」を利用できる「PAYGATEクレジット決済連携オプション」として4月1日から提供する。

 PAYGATEは、Bluetooth対応の「PAYGATE MAG」(Android、Windows 8.1)、イヤホンジャック対応の「PAYGATE MAGi」(iOS)、マルチ決済対応の「PAYGATE AIR」(Android、iOS、Windows 8.1)などと接続し、手持ちのスマートデバイスをクレジットカード決済端末として使える。幅広いクレジットカード会社の決済に対応する。

 IIJ GIO POSサービスは、スマートデバイスでリアルタイムに顧客と店舗を管理できるPOSシステムをSaaSとして提供する。売り上げや在庫情報の確認、会員管理機能と連携した店舗誘導型の集客プロモーションが可能で、IIJ独自の端末管理機能で端末紛失時の遠隔データ消去や端末利用制限なども標準機能として利用できる。

 今回のPAYGATEクレジット決済連携オプションは、クレジットカード決済アプリ、カードリーダーの機能を提供する。対応するクレジットカードはVISA、MasterCard、トヨタファイナンス、JCB、American Express、Dinars。クレジットカード業界のセキュリティ基準である「PCI-DSS」に準拠しており、トリプルDESでの暗号化とワンタイム暗号化キーを採用している。

 営業時間外や定休日の決済を受け付けない「時間制限」や端末のGPS情報を保持し、店舗外で決済させない「決済位置制限」、カードリーダーのシリアル番号とアプリのIDが一致しない場合、データ処理を受け付けない「紛失対策」といった機能も提供する。

 タブレットPOSシステムはイベント会場や催事場、路面店などで利用されることが多いことから、高い可搬性と機動性、省スペース性が要求される。今回のオプションを導入することで1台のタブレット端末上でレジ業務とクレジットカード決済を連続する画面遷移で行うことができ、省スペース化の推進だけではなく、レジ担当者の作業効率化や登録時のミスを防ぐことも期待できるという。

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