パナソニックES、全ポートギガビット対応スイッチングハブ--PoE Plusで給電

ZDNET Japan Staff

2015-02-26 15:00

 パナソニックESネットワークスは2月25日、PoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGPWR+(PN28059K)」を発表した。税別価格は10万9800円。3月4日から発売する。

 全ポートがギガビットに対応した6ポートタイプのPoE Plus給電スイッチングハブ。動作環境温度が摂氏50度、ポートごとのPoE給電容量が30WのPoE規格(IEEE802.3at)を採用することで、高速化で消費電力が増加する無線LAN用アクセスポイントや高機能なネットワークカメラなどを接続するネットワークシステムを構築できるという。

 未使用ポートの電力やLANケーブルのポート接続時でもデータ通信が行われていないときの電力を抑制する省電力型イーサネット機能(IEEE802.3az)に加え、ループを検知して遮断する機能やリンクアグリゲーション機能、IGMP snooping機能も搭載する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2023年OTサイバーセキュリティの現状レポート--75%の組織が過去1年間に1回以上の侵入を経験

  2. セキュリティ

    サイバーセキュリティ強化に向けてマイクロソフトが示す実践的な指針を紹介

  3. セキュリティ

    5分でわかる「AWS WAF」--基礎知識から運用で陥りやすい3つの落とし穴までを徹底解説

  4. セキュリティ

    最前線で活躍するトップランナーと本気で考える、これからのサイバーセキュリティ

  5. 経営

    ガートナーが指南、迅速な意思決定を促す「AI」活用を実践する3つの主要ステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]