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サンディスク、「InfiniFlash」を発表--フラッシュアレイの低コスト化を目指す

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-03-04 10:10

 SanDiskは米国時間3月3日、オールフラッシュアレイ(AFA)型のストレージプラットフォーム「InfiniFlash」を発表した。企業のストレージコストを1Gバイトあたり1~2ドルにまで引き下げる狙いだ。

 SanDiskは、フラッシュストレージによるハードディスクの置き換えが可能な段階になったと確信する。AFAはこれまで、アクセス頻度の高いホットデータや、リアルタイムで情報を必要とするアプリで採用されてきている。

 SanDiskは、InfiniFlashが当初、ビッグデータ関係やコンテンツリポジトリ関連、メディアストリーミングといった用途で使用されると見込んでいる。


 InfiniFlashに対するSanDiskのアプローチには、以下のような特長がある。

  • InfiniFlashシステムでは、3Uシャーシ内に512テラバイトのストレージを収納できるため、重複除外機能や圧縮機能を必要としない。
  • InfiniFlashは最大8台のサーバと接続可能。つまり、InfiniFlashは厳密に言えば新たなアーキテクチャであるものの、顧客のコンピュートプラットフォームやネットワークプラットフォームとの統合が可能であるため、データセンターでの採用も容易ということだ。
  • InfiniFlashシステムをロー(Raw)ストレージシステムとして使用した場合、1Gバイトあたり2ドル未満で運用できる。SanDiskのバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるRavi Swaminathan氏によると、重複除外機能や圧縮機能を搭載したソフトウェアを使用した場合、1Gバイトあたりのコストは1ドル未満になるという。通常の場合、AFAのコストは支援ソフトウェアを使えば1Gバイトあたり2〜3ドル、使わなければ1Gバイトあたり5〜10ドルになる。
  • SanDiskはInfiniFlashの採用について、さまざまな大規模クラウドプロバイダーや大企業と交渉中だ。また、インテグレーターやOEM、業界の他の企業とのパートナー戦略も展開していくという。
  • 同社は、「IF100」と「IF500」「IF700」という3種類のInfiniFlash製品を提供する。IF100はソフトウェアを含まず、IF500はInfiniFlash用のOSを搭載、IF700はFusion-ioの買収で獲得したソフトウェアスタックを活用している。

 SanDiskによると、InfiniFlashは8テラバイトのフラッシュ容量を持つ、ホットスワップ可能なカードを最大64枚用いて構成できるという。また、同システムは複数のOSやストレージ管理ツールをサポートしている。

 InfiniFlashの販売は、即日開始された。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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