アップル、「iOS 8.2」をリリース--「Apple Watch」のサポートに対応

Ry Crist (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部

2015-03-10 07:02

 Appleが提供する「iOS」の最新版である「iOS 8.2」が、米国時間3月9日からダウンロード可能となった。同社最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏が9日に開催されたイベント「Spring Forward」の基調講演で明らかにした。同バージョンとともに「Apple Watch」アプリが初めて登場し、各種Apple Watch対応アプリの第1弾が提供開始されることとなった。

 Cook氏は、このアプリを使用してApple Watchに接続し、ホーム画面を並べ替える方法を簡単に披露した。基本的な機能は、「Pebble」といった他のiOS対応ウェアラブル製品と似ている。

 ただし、このApple Watchアプリは削除できないことを知っておいた方が良い。Apple Watchの購入を検討しているかどうかに関わらず、新しいiOSをダウンロードすれば、ユーザーのデバイスのホーム画面にApple Watchの管理アプリが表示される。

 また、iOS 8.2には、「Health」アプリの機能改善に加え、バグ修正や安定性の向上も含まれている。


提供:Apple

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]