編集部からのお知らせ
オススメ記事選集PDF:MAツールのいま
「これからの企業IT」の記事はこちら
トップインタビュー

クラウドサービスを垂直統合モデルで--米ゾーホーCEO - (page 3)

大西高弘

2015-03-19 07:00

ユーザーがどこまでZohoを育てていけるかがカギ

 現在Zohoは、米国、英国、豪州などの英語圏の国々で数多くのユーザーを獲得しており、日本などアジア圏ではこれからといった状況だという。これについてVembu氏は次のように話す。

 「日本では星野リゾートなどの成長企業で利用されています。今後さらにユーザー数を増やしていきたい。ただ、営業コストをかけて売り込み攻勢をかけるということはしない。無料プランで使えるサービスを増やし、使えるユーザー数も増加させて、まずは試していただく機会を提供してきたい。ユーザーとの摩擦はできるだけ減らし、ファンになっていただくことが大切だと考えています」

 無料で使えるユーザー数を、同社では3ユーザーから10ユーザーにまで増やし、より多くの人に自社のサービスを体験してもらうようにしている。操作性の高い豊富なサービスを使える、という体験も重要だが、Zohoとしては、サービスをシームレスに連携させて利用できるという体験を実感してほしいとのことだ。その体験を通してユーザーがさらに増加していくことで、同社の垂直統合モデルもより深くまで進み、驚くようなサービスが展開されていくのだろう。そうした意味で、ユーザーがどれだけ同社を育てていけるかが今後のカギとなるかもしれない。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AWSが提唱する、モダン分析プラットフォームのアーキテクチャと構築手法

  2. クラウドコンピューティング

    AWS資料、ジョブに特化した目的別データベースを選定するためのガイド

  3. セキュリティ

    Zero Trust Workbook--ゼロ トラストの先にある世界を知るためのガイダンス

  4. セキュリティ

    「ゼロトラスト」時代のネットワークセキュリティの思わぬ落とし穴に注意せよ

  5. クラウドコンピューティング

    データ駆動型の組織でビジネスの俊敏性を実現するには?戦略的な意思決定とイノベーションを両立へ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]