編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

NTTデータ、センサとロボットを使った見守りサービスの実証実験を開始

山田竜司 (編集部)

2015-03-26 07:00

 NTTデータと東京聖新会、ユニバーサルアクセシビリティ評価機構は、東京聖新会が運営する東京都西東京市の特別養護老人ホームで、コミュニケーションロボットによる高齢者支援サービスの実証実験を3月25日から開始すると発表した。期間は2カ月、対象者は施設に入居する高齢者2人、介護職員4人、ケアマネージャー2人、医師1人、看護師1人の計10人程度。

 実証実験では、特別養護老人ホームに入居している高齢者(利用者)を対象に、コミュニケーションロボットを活用した介護支援サービスの可能性を検証する。

 コミュニケーションロボットが利用者と直接対話し、利用者の音声データは生活環境に設置した離床センサ、人感センサのデータとともに、NTTデータが研究開発中のクラウドロボティクス基盤にネットワーク伝送される。クラウドロボティクス基盤では、収集したデータを解析し、利用者の生活状況を認識する。

 さらにNTTメディアインテリジェンス研究所の音声対話技術によって、利用者とコミュニケーションロボットの対話促進や声がけを実行する。これら機能から介護支援サービスとして安否確認や転倒予防、服薬確認などの見守りサービスを実施するという。

 今後、実証実験の結果をもとに、在宅や施設で生活する高齢者を対象とした見守りや健康管理、認知症早期発見などの高齢者支援サービス向けのITを実用化し、日本国内への展開などを通じ、地域包括ケアシステムの構築を推進していくとした。


構成図

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]