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IT企業の入社式--常識の変化を見逃すな

山田竜司 (編集部)

2015-04-01 16:17

 多くの企業が4月1日に、新入社員を迎える。入社式の社長訓示は、各社の事業戦略示すものだ。ここでは、主要企業の訓辞を紹介する。各社とも、ビジネス環境の急激な変化に触れ、グローバル展開を見据える必要性を新入社員に説いているという共通点がある。

日本アイ・ビー・エム 代表取締役社長 ポール与那嶺氏


日本アイ・ビー・エム 代表取締役社長 ポール与那嶺氏

 日本IBMは創業78年、IBMコーポーレーションは104年を迎えるとても歴史のある会社です。しかし、その長い歴史は平坦ではありませんでした。常に時代の変化を見据え、そして自らを変化させてきたのです。2015年を迎え、私たちは新たな世の中の変化を目の当たりにしています。在庫を待たない流通業、車を持たないタクシー会社、建物を所有しないホテル業など、これまでの常識を覆す新たなサービスが世界中で急速に成長を遂げています。

 これらはすべて、情報技術の発展の上に成り立っているのです。IBMはさまざまな産業分野で起きているこうした変化を捉え、新たな時代に向けて顧客とともに歩みます。特に企業の経営を支える基幹システムを安全かつ安定して稼働させることは、私たちの社会的な責務でもあります。また、情報技術の新たな潮流として、クラウドコンピューティング、ビッグデータとアナリティクス、モバイルコンピューティング、ソーシャルネットワーク、セキュリティへの需要が高まっています。IBMはこのような新たな情報技術のさらなる進展と活用に貢献してまいります。

 一方、顧客はそれぞれの事業領域においてさまざまな課題に向き合い、企業変革をし、新しいビジネスを立ち上げようとしています。私たちは、世界をリードするパートナーとの協業や、最先端のテクノロジや製品やサービスを組み合わせた産業別のソリューションを設計してきました。本日入社した皆さんのフレッシュで斬新なアイディアや熱意で、これまで先輩たちが築き上げてきたものをさらに洗練させ、顧客に感動されるような革新的な提案ができるようになってください。常に新たな情報技術を取り入れながら、しっかりとお客様の課題と向き合い、より高い価値をお届けしましょう。一刻も早くIBMerとしての自覚を持ち、顧客、チーム、会社、そして社会にとって“Essential”な人材に成長されることを期待しています。

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