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マイクロソフト、統計解析言語Rの商業ベンダーRevolution Analytics買収を完了

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-04-07 11:15

 Microsoftは米国時間4月6日、Revolution Analyticsの買収を完了したと発表した。買収条件は非公開となっている。Revolution Analyticsは、広く普及しているオープンソースの統計解析言語「Revolution R(R言語)」のソフトウェアとサービスを提供する企業。

 Microsoftは2015年1月に買収計画を公表した際、Revolution RをはじめとするRevolution Analyticsの技術を、Microsoftのデータプラットフォーム製品に組み込む計画を発表していた。

 MicrosoftでクラウドおよびエンタープライズグループのコーポレートVPを務めるJoseph Sirosh氏は、買収完了を報告する公式ブログ記事の中で、Revolution RをSQL Serverに統合し、データセンター、Azure、ハイブリッドクラウドなどの各種環境におけるデータベース解析の速度とスケーラビリティを大幅に向上させる計画や、Revolution RをAzure HDInsightとAzure Machine Learningに統合し、ビッグデータ解析能力を強化する計画について語った。そのうえで、MicrosoftがRevolution Rのオープンソースプロジェクトと、Linux、Teradata、Hadoopなどのマルチプラットフォーム展開を引き続き支援していく予定であることも強調した。

 Revolution Analyticsは、R言語ベースの分析ソリューションの開発と実装のための「エンタープライズ級のプラットフォーム」を提供する企業である。Revolution Analyticsの開発プラットフォームで構築した統計解析ソリューションは、大規模なデータウエアハウスやHadoopシステムにも対応し、大企業の既存システムに統合できる。Revolution Analyticsの主な顧客は、銀行などの金融サービス企業、製薬企業、コンサルティング企業、製造業や情報産業の企業など多岐にわたる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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