ネットワーク大手Cisco Systemsで長年にわたって最高経営責任者(CEO)を務めてきたJohn Chambers氏が、2015年7月に退任すると発表した。
後任はCiscoのワールドワイドフィールドオペレーションズ担当シニアバイスプレジデントを務めるChuck Robbins氏。7月26日付けでCEO職に就任する。
20年間にわたってCEOを務めてきたChambers氏は、引き継ぎを終え次第、会長職に就任する予定。
Robbins氏は1997年にCiscoに入社した。直近では、同社のグローバルセールスおよびパートナーチームを統括してきた。また、CiscoによるSourcefireとMerakiの買収も指揮した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。