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連休中は原油反発続き資源国株が上昇

ZDNet Japan Staff

2015-05-07 10:38

 日経平均株価は、連休谷間の4月30日に538円安と急落した。5月1日は11円高の1万9531円だった。1~3月の米GDP成長率が前期比年率0.2%増に急失速し、米景気への信頼感が低下したことが嫌気された。

 楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏は、5月7日の日経平均も下げて始まる可能性が高いと考えられると話す。シカゴのCME日経平均先物(円建て)は、日本時間午前6時10分現在、1万9325円まで下落している。ドル円為替レートは1ドル119.46円だ。

 ニューヨークのWTI原油先物(期近)は、1バレル60.69ドルへ上昇している。6日のNYダウは前日比86ドル安の1万7841ドルだった。

連休中の世界の動き

 連休中の世界の動きで、注目すべきは以下の3点だ。

  1. 原油反発が継続
  2. 資源国株(ブラジル・ロシア)が上昇、非資源国(インド・ドイツ)は売られる
  3. NYダウは1万8000ドル中心に一進一退

原油の反発が継続、NYのWTI原油先物は1バレル60ドル台に乗せる


(注:シェールオイル生産コストは楽天証券経済研究所の推定)

 北米シェールオイルの生産は、最近ようやく減少に転じた模様だ。これを受けて、原油先物の反発が続いている。2014年、原油が急落した主因は、シュールオイル増産で原油が世界的に供給過剰となったことだった。

 シェールオイルの生産コストは、油井ごとにバラツキが大きく、1バレル40~80ドルに分布していると推定される。当初コスト割れの油井が増えても、シェールオイルの生産増加が続いていることから、原油価格は下げ止まらなかった。コスト割れになっても一旦生産を開始した油井は生産を停止することができないからだ。

 ただし、新規油井の開発は、大幅に減少した。その効果が最近になってようやく現れてきた。シェールオイルの生産が減少に転じた模様だ。

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