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注目高まるDevOps--その意義を考察 - (page 3)

Colin Barker (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-05-12 06:30

どこに向かって行くのか?

 DevOpsは登場してまだ日が浅いとはいえ、詳細を知りたい人に役立つ文献が出そろうだけの時間は経っている。手始めとしてはPaul Swartout氏の簡潔ながら信頼できる書籍「Continuous Delivery and DevOps: A Quickstart Guide」がお勧めだ。

 DevOpsを体現している組織があるとすれば、それはDevOpsをDNAに持つ「Amazon Web Services」(AWS)だろう。驚くほどのことではないが、AWSは自身のDevOpsガイドをこのページで公開している。

 Chef SoftwareとともにDevOpsコミュニティーのリーダーであるPuppet Labsは、DevOpsによって英国の自動車保険会社LV=(Liverpool Victoria)を支援した事例を公開している。そこでは、Puppetのソフトウェアを使用する前は、データベース管理者のチームがOracleの設定を管理しており、「そのままの状態で使用できないビルドを受け取っていたため、修正が必要となっていた。(しかし)『Puppet Enterprise』を採用した結果、より迅速かつ簡単に必要なモジュールを追加できるようになった」と総括している。

 また、調査分析ツールを開発しているSplunkはChefの使用により「Splunk Stormをサポートする『Amazon EC2』インフラ内の基本的な設定からアプリケーションのアップデートの継続的インテグレーション(CI)に至るまで」を自動化した。この事例はChefのサイトで公開されている。

 Chefを使用することでSplunkは、開発プロセスの各ステージを自動的に統合するパイプラインを作り上げ、「製品化までの流れを加速化し、業務上のアジリティを高められた」のだという。

 あなたがIT業界に身を置いているのであれば、開発者やシステムアナリスト、プログラマー、エンジニア、データベース管理者、セキュリティ専門家であるかどうかにかかわらず、どこかの時点でDevOpsに関して知る必要性を実感するはずだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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