人材不足を解消--CAなど、メインフレーム技術者育成で教育プログラム - (page 2)

大河原克行

2015-05-22 07:00

 メインフレーム・アカデミーのインストラクターはCSCが担当する。同社は1985年に設立以来、メインフレーム分野で環境構築、維持管理、ソフトウェア製品販売、セキュリティ管理などで実績を持ち、現在でも、IBMをはじめ、大手顧客、SIerとともに、年間数十件のメインフレームに関わるプロジェクト案件を支援。2013年からCA Technologiesとメインフレーム製品の販売、サービス支援で協業している。

 CSCインテグレーションアーキテクチャ アーキテクトの三浦哲雄氏は、「コンピューターサイエンスは、メインフレーム向けソフトウェアの開発実績とともに、社内向けにメインフレーム技術者を継続的にトレーニングしてきた教育ノウハウを蓄積している」と同社を解説した。

三浦哲雄氏
コンピューターサイエンス インテグレーションアーキテクチャ アーキテクト 三浦哲雄氏

 「私自身も米国でCA Technologiesのカリキュラムを受講した経験があるが、その際に感じたのは、インストラクターが非常に重要であるという点。最新動向にも精通したインストラクターが必要であり、日本IBMのメインフレーム技術者だった経験を持つ人材をインストラクターとして起用している」(三浦氏)

 CA TechnologiesとCSCは2月に、コア2を対象に3週間の日程でトライアルキャンペーンを展開した。メインフレームのユーザー企業5社が受講しており、「良好な反応を得ており、手応えを感じている。メインフレーム・アカデミーは、1回あたり最低4社以上で実施する予定であり、1回あたり最大で10社程度を想定している」とした。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]