最高益更新企業が内需、外需企業に分散

ZDNet Japan Staff 2015年05月27日 10時56分

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 5月26日の日経平均は23円高の2万437円だった。8営業日連続で上昇し、5営業日連続で年初来高値を更新している。日本の景気・企業業績の回復が徐々に鮮明になりつつあることを映し、堅調な相場展開が続いている。

 26日夕方、円安が一段と進み、日本時間18時3分に1ドル122.87円をつけた。3月10日の1ドル122.01円を超える円安となり、日本の企業業績にさらなる追い風となる。なお、日本時間27日午前6時では、1ドル123.10円となっている。

 今日は、今年度に最高益更新を見込む企業を、楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏が紹介する。

最高益更新企業が、内需、外需企業に分散

今期最高益更新を見込む企業(会社予想ベース)の今期売上高・営業利益・経常利益・純利益の前年比変化率



【注】売上高・営業利益・経常利益・純利益で過去最高となる部分を黄色で表示。
セブン&アイは2016年2月期、アサヒグループ・花王・ブリヂストン・シマノは2015年12月期、
その他は2016年3月期。
時価総額1.5兆円以上の金融を除く企業から抽出。楽天証券経済研究所が作成。

 企業業績の拡大が、日経平均上昇の最大の立役者だ。最高益更新企業が、内需企業と外需企業に分散していることは、安心感がある。内外需が両方そろっての景気回復になりつつある。

 上記リストは、企業が出している今期業績予想から作成している。日本企業は、保守的(低め)に業績予想を出す傾向があるので、アナリスト予想を取れば増益率はさらに高まるものが多数ある。

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