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Salesforceがスマートカレンダーアプリを提供するTempoを買収した。
Tempoは米国時間5月29日、自社WebサイトでSalesforceによる買収を告げるメッセージを掲載するとともに、今後の計画についても明らかにしている。それによると6月30日でTempoアプリは打ち切りとなる予定で、新規ユーザーの受付も終了したという。
Tempoのカレンダーアプリでは、出席者のソーシャルメディアでの投稿、関連する電子メールやドキュメントなどが表示されるほか、目的地までの推定所要時間なども知らせてくれる。同社は2013年6月に1000万ドルを調達していた。
Salesforceは2013年10月にソーシャルタスク管理ツール「Do」を終了した。同社にはモバイルアプリ「Salesforce1」の一部として「Today」アプリがあるが、Tempoほどの機能は備えていない。SalesforceがどのようにTempoを統合するのかは注目に値する。Salesforceが毎年秋に開催する年次イベント「Dreamforce」で明らかになるかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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