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グループウェア「desknet's NEO」新版、IMAPに対応--交通費精算機能も搭載

NO BUDGET 田中好伸 (編集部)

2015-06-12 16:53

 ネオジャパンは6月10日、グループウェアの新版「desknet's NEO V3.0」を発表した。パッケージ版とクラウド版の提供を同日から開始した。税別価格はクラウド版が1ユーザーあたり月額400円、パッケージ版が100ユーザーで37万8000円となっている。

 新版ではジョルダンの「乗換案内Biz」との連携でスケジュールの登録と同時に訪問先までの交通経路を検索、交通費や経費を蓄積して経費精算、申請する「交通費・経費精算」機能を搭載した。有償オプションで提供され、クラウド版では1ユーザーあたり税別月額料金100円で利用できる。

 同機能では、スケジュール登録画面から出発地と到着地を入力することで、移動に最適な鉄道や空路、航路、高速バス、路線バスなどの経路、交通費を検索できる。ICカード運賃と切符運賃の切り替えはもちろん、個人が所持する通勤定期区間の運賃も自動的に控除される。交通費のほか、タクシー代やお土産代などの経費も、領収書の画像データとともに管理できるようになっている。入力された交通費や経費は締め日にワークフロー機能で上長へ申請できるようになっている。

 同社代表取締役社長の齋藤昌議氏はdesknet's NEOのブランドコンセプトとして「現場主義のグループウェア」と説明、「現場で働くメンバー全員が利用してこそ、初めて本当の効果を発揮する」という言葉で解説する。

 新版に搭載される交通費・経費精算機能は、ユーザー企業の業務現場からの声に対応した。一般社員の「交通費をネットで調べて、経費システムに登録するのが結構な手間」、上長の「毎月交通費を確認してはんこを押すのが地味にきつい」、経理部門の「毎月手入力で会計処理するのが大変」という課題に対応したとしている。

交通費・経費精算では、CSVファイルにエクスポートして別システムに入力する、一覧を印刷して従来の紙の申請書に添付するなど、柔軟にデータを活用できるという
交通費・経費精算では、CSVファイルにエクスポートして別システムに入力する、一覧を印刷して従来の紙の申請書に添付するなど、柔軟にデータを活用できるという(ネオジャパン提供)

 新版ではまた、動画の配信機能と画像の編集ツールも搭載されている。ポータルやインフォメーション、回覧・レポート機能で動画ファイルをアップロード、貼り付けられるようになっている。

 業務の現場では、製品説明や社内教育などの状況で動画が活用されるようになっているが、これまではYouTubeなど社外のサービスを活用していた。これだと、社外に公開することになり、限定されたエンドユーザーで情報を共有することができない。動画の配信機能は、こうした課題に解決できるものと位置付けられる。

動画編集ツール
動画編集ツール(ネオジャパン提供)

 新しく搭載された画像編集ツールでは、写真やイラストなどをブラウザ上で簡単に編集、レタッチできる。作成した文書に写真や地図などの画像を貼り付ける際、画像への指示書きやコメントは、あらかじめ画像編集ソフトで加工する必要があったが、画像編集ツールを使えば、グループウェアにアップロードし、その場で画像を編集した上で文書に貼り付けられるようになっている。

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