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減配のリスクが小さい銘柄の特徴

ZDNet Japan Staff

2015-06-16 10:10

 6月15日の日経平均は19円安の2万387円だった。日本の景気回復が鮮明になりつつあるという強材料があり、下値では買い需要があるものの、世界的な金利上昇に歯止めがかかっていないため、上値は重くなっている。

 今回は、6月に中間決算を迎える好配当利回りの投資参考銘柄を、楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏が紹介する。

コツコツと長期投資を続ける価値のある好配当利回り株

 株式投資の基本は、好配当利回り株投資と考えられており、長期でじっくり持てる好配当の優良株を選別して投資していくといいと考えられている。ただ、株の配当利回りは、確定利回りではない。業績が悪化すると、減配になる可能性がある。なるべく、減配になりにくい銘柄を選別することが大切だ。

 一般的には、以下の特色を持つ株は、減配になるリスクが小さいといえる。

  1. 株式時価総額が大きい(一般論では、大企業の方が利益は安定的だ。)
  2. 自己資本比率が高い(借金の多い会社は、業績が悪化すると借金返済のために減配することがある。自己資本比率が高くて、財務内容が良好な会社の方が減配リスクは小さいといえる。
  3. 安定的な事業を行っている。景気影響を受けにくい、景気が良くなっても利益はそんなに増えないが、景気が悪くなっても利益がそんなに減らない会社の方が、配当の安定性は高いといえる。

12月決算の好配当利回り株

 12月決算で、6月中間期で配当支払いを予定する銘柄で、一般的に減配になりにくい性格を持つのは、以下の銘柄だ。

6月末に中間配当を取る権利が確定する 好配当利回り株リスト


(6月15日、楽天証券経済研究所が作成)

 「好配当利回り株」は、言い方を変えると「人気があまり高くない株」だ。なぜだろう?人気株は、どんどん買われて株価が上昇するので、配当利回りは低くなる。一方、株価があまり大きく上がらない株は、配当利回りが高いままとなる。

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