減配のリスクが小さい銘柄の特徴 - (page 2)

ZDNet Japan Staff 2015年06月16日 10時10分

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日本たばこ産業(JT)は好配当利回り株として魅力的

 JTは、6月15日時点で、配当利回り2.5%だ。6月末(中間配当)と12月末(期末配当)に、配当を受け取る権利が確定する。好配当利回り株として魅力的と考える理由は、以下の3点だ。

(1)株主への利益配分に積極的な会社として有名

 配当金を着実に増やしてきたことに加え、自社株買いにも積極的だ。今期は、上限1000億円の自社株枠を設定している。

(2)海外M&Aで成長してきた

 海外でタバコ事業の大型M&Aを実施して、利益を成長させてきた。財務内容良好の高収益企業だ。

(3)事業の構造改革にも手を緩めない

 JTは、今期、飲料事業からの撤退を発表した。JT飲料事業は「桃の天然水」「ルーツ」などのヒット商品を出し、長年にわたって利益を稼いできたが、直近2期は赤字だった。国内の飲料市場に成長が見込めない中、今後さらなる競争激化が見込まれるため、撤退を決断した。

 医薬事業も赤字だが、こちらは早ければ2016年度に黒字が見込めるところまで来ており、事業を継続する。

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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