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ギリシャへの支援延長は問題の先送り--統一通貨「ユーロ」の幻想

ZDNet Japan Staff

2015-07-07 10:37

 5日のギリシャ国民投票結果(EUが求める緊縮策を大差で否決)が判明してから一昼夜たった。ギリシャショックが世界を駆け巡ったが、欧米株式は日経平均ほど大きくは下げていない。

 6日の世界の株価指数、為替は以下の通りに動いた。

  • 日経平均:2万112円、前日比427円安(2.1%安)
  • ドイツDAX指数:1万890ポイント、前日167ポイント安(1.5%安)
  • NYダウ:1万7683ドル、前日比46ドル安(0.26%安)
  • シカゴCME日経平均先物(円建て):2万275円(6日の日経平均終値対比163円高)
  • 為替:1ドル122.58円(7日の日本時間午前6時15分)

 楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏は、7月7日の日経平均は、欧米株式の下げがさほど大きくなかったことを受けて、反発が予想されるという。

ギリシャ国民投票の結果を踏まえ、EUは今日、ユーロ圏首脳会談を開催へ

 ギリシャ国民投票の結果を踏まえ、ギリシャは今日にもEUに新提案を提出する見込みだ。EUは、ギリシャの国民投票の結果を尊重した上で、新たにギリシャから出てくる提案を見て、今後の対応を協議する見込みだという。

 EUがギリシャとの対話の場を維持する姿勢を示していることから、欧米株式の下げは大きくならなかった。依然、ギリシャ国債のデフォルト・EU離脱リスクはあるものの、金融市場は、今日の話し合い進展を見守る姿勢だ。

 なお、窪田氏はギリシャ問題の行方にかかわらず、日本の景気・企業業績は回復トレンドが続くと考えられるので、日本株は買い場との判断を継続すると話す。

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