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新着記事集:「負荷分散」

日経平均2万円割れは売られ過ぎ

ZDNet Japan Staff

2015-07-10 11:32

 7月9日の日経平均は急落後、急騰した。9時33分に前日比 622円安の1万9115円まで下げたが、大引けは前日比117円高の1万9855円まで反発した。楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、日経平均2万円割れは「売られ過ぎ」で、日本株は買い場との判断を継続するという。

大荒れだった9日の日経平均

日経平均株価:8日終値・9日初値~終値の動き


 前日(8日)終値1万9737円に対し、9日9時の初値は、前日比マイナス315円の1万9422円だった。9時33分には、前日比マイナス622円の1万9115円まで急落し、日中安値をつけた。その後、急反発し、大引け(15時)は前日比プラス117円の1万9855円と高値引けとなった。

(1)一時1万9115円まで急落した理由

 上海株急落→中国景気悪化→日本の景気も悪化という連想で、日本株にも外国人投資家から強引な売りが出ていたと推定される。

(2)大引け19,855円まで急反発した理由

 日本の景気回復が続いている中で日経平均が急落したことから、バーゲンハンティングを狙った個人投資家から積極的な買いが入ったと考えられる。

 9日の日本時間午前9時25分に始まった上海総合株価指数が、前日比マイナスでスタートしたものの10時くらいからプラスに転じた。午後に入って上げ幅を拡大していったのも影響した。9日の上海総合株価指数は、前日比5.8%高の3709まで上昇した。上海株の急反発によって、外国人の売りが止まり、個人投資家の買いに弾みがついたと考えられる。

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